第20回プロ・ナトゥーラ・ファンド助成成果発表会を,以下の通り行います. 申し込み不要,参加費無料です. 日時:2014年11月29日(土) 会場:青山こどもの城 開場 8:50 開会挨拶 9:25 発表開始 9:30 9:25-9:30 開会挨拶:有賀祐勝(自然保護助成基金理事長) 9:30-9:43 小柳知代(半自然草地における生物多様性保全計画研究会): 半自然草地に生育する絶滅危惧植物マツモトセンノウ(Lychnis sieboldii)の遺伝的多様性の保全 9:43-9:56 瀬戸口浩彰(絶滅寸前種オオキンレイカを次世代に残すネットワーク):青葉山のオオキンレイカを題材とした希少野生生物の個体群復元 9:56-10:09 長谷川雅美(赤とんぼと共に生きるプロジェクトチーム) :アキアカネの移動行動の解明と保全に関する研究 10:09-10:22 指村奈穂子(希少生物懇話会) :絶滅危惧種クロボウモドキの保全を目指した個体群構造・分布様式・遺伝構造の研究 10:22-10:35 上原浩一(市民・県・大学の三者連携によるイスミスズカケ保全チーム) :千葉県の絶滅危惧種イスミスズカケの保全生物学的研究 10:35-10:40 【休憩】 10:40-10:53 高木昌興(島嶼鳥学研究会):絶滅危惧 IB類・天然記念物キンバトの繁殖生態 10:53-11:06 諏訪部真友子(南大東島外来アリ調査グループ):南大東島における外来アリ相の経時変化と新たに定着したブギオオズアリの生態調査 11:06-11:19 船越公威(鹿児島国際大学生物学研究室):徳之島のコウモリ類の現状と保全 11:19-11:32 丸田恵美子(北アルプス高山帯環境保全研究会):北アルプス高山帯におけるライチョウ保護のための研究・活動 11:32-11:45 小野有五(サクラマスまもり隊):サンル川などの道内河川におけるサクラマス保護活動 11:45-11:58 水野玲子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議):ネオニコチノイド農薬削減にむけた各地の取り組み実践例集作成 12:00-13:15 昼休み,ポスター展示作業. 13:15-13:55 【ポスター発表】 14:00-14:13 富田瑞樹(南蒲生/砂浜海岸エコトーン モニタリングネットワーク):東日本大震災に伴う津波被害地における生態系の自律的回復の記録と観察会などを通した市民への情報発信 14:13-14:26 大槻都子(カンムリウミスズメ個体数調査チーム):ワークショップ「日本各地の小さな島々における、希少でかつ個体数減少が懸念される”カンムリウミスズメ”の繁殖コロニーの保護のために必要な外来生物(特にネズミ類)の駆除について」 14:26-14:39 山本芳正(鳴神の自然を守る会):カッコソウ保護のための啓発活動 14:39-14:52 長嶺 隆(どうぶつたちの病院沖縄):南大東島におけるネコの適正飼育による野生動物の保護活動 14:52-15:05 高橋耕一(信州保全研究グループ):上高地における外来植物の侵入と在来植物に対する遺伝的汚染の実態解明 15:05-15:18 東 幹夫(有明海保全生態学研究グループ):諫早湾を含む有明海奥部底生動物の長期定点調査から見えてきた魚介類食物の衰退について 15:18-15:25 【休憩】 15:25-15:38 山田雄作(カモシカ保全研究会) :南アルプスに生息するニホンカモシカの保全学的研究―ニホンジカの対策に向けて― 15:38-15:51 Tulsi Subedi/山﨑 亨:東ネパールの Koshi Tappuにおける住民参加型のハゲワシ保全プロジェクト 15:51-16:04 Dinesh Raj Bhuju/尾崎煙雄:ネパールヒマラヤの樹木限界における気候変動の影響と環境変動の推定 16:04-16:17 Lin Yu-Hsiu/伊澤雅子:ベンガルヤマネコ(Prionailurus ben)の保全に関する研究:農民と動物の軋轢に関する届け出システムの構築、動物へのダメージの防止とコントロール、普及啓発 16:17-16:30 講評 大澤雅彦(プロ・ナトゥーラ・ファンド助成審査委員会委員長) 16:30-17:30 【ポスター発表】 |
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