2018年4月に当財団は設立25周年を迎えました。 これを記念して、本年4月13日(土)札幌にて,以下の通りシンポジウムを開催いたします。 お誘いあわせの上、ぜひお越しいただければ幸いです。 北海道の環境保全活動データベース 『きたマップ』公開記念シンポジウム
北海道の豊かな自然環境を保全していくためには、各地域でどのような課題があり、どのような活動が行われているのか、理解することが大変重要です。 この度、このような北海道の各地域の環境情報が豊富に蓄積され、手軽に検索が出来るデータベース「きたマップ」が北海道市民環境ネットワークと酪農学園大学環境共生学類環境GIS研究室によって開発され、ご利用が可能となりました。 この「きたマップ」の公開を記念して、シンポジウムを開催いたします。
日時 2019年4月13日[土]13:00~17:00 参加費 無料 参加申込不要 当日直接会場へ
プログラム 第1部 13:00〜15:00
■基調講演 「北海道における、自然保護の課題について」 佐藤 謙(北海学園大学名誉教授) ■北海道内の自然保護に関わる研究・活動事例紹介 ①「北海道東部海域におけるシャチの生態と行動」 三谷 曜子(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター准教授) ②「ロシアアムール川流域で繁殖する 白木 彩子(東京農業大学生物産業学部准教授) ③「大雪山 沼の平の保全について〜自然は子孫からの預かりもの〜」 三木 昇(北の森自然伝習所所長) ④「羅臼町マッカウス洞窟のヒカリゴケの再生」 丸山 立一(株式会社構研エンジニアリング) ■北海道のナショナル・トラスト地について 中安 直子(公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会)
第2部 15:15〜17:00 北海道の環境活動の新しいプラットホーム、 「きたマップ」を活用して、環境保全活動を活性化しよう。 北海道の環境保全活動データベース ■「きたマップ」の紹介 ①「きたマップ」とは/コンテンツ紹介 宮本 尚(NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」理事) ②「きたカルテ」について 金子 正美(酪農学園大学環境GIS研究室教授 「きたネット」理事長) ③「北の環境ライブラリ」について 在田 一則(一般社団法人北海道自然保護協会会長)
■総合討論 登壇者:佐藤 謙、金子 正美、在田 一則、宮本 尚 コーディネーター:板垣 佳那子(公益財団法人自然保護助成基金研究員)
【後援】環境省北海道地方環境事務所、北海道、公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会、環境中間支援会議・北海道(環境省北海道環境パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)、NPO法人北海道市民環境ネットワーク) -- ◆NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」 事務局代表メール office@kitanet.org ――――― ■北海道の環境保全活動データベース「きたマップ」 http://kitamap.net ■きたネットWeb http://www.kitanet.org ■きたネット環境情報blog http://blog.goo.ne.jp/kitanet-staff/ ■ラブアース・クリーンアップin北海道 http://www.love-earth-hokkaido.jp/ ■きたネットTV http://kitanettv.blogspot.jp/ ■きたネットFacebook http://www.facebook.com/kitanet.org ■森づくり★ナビ北海道 http://kitanet-mori.com/ 〇環境☆ナビ北海道 http://enavi-hokkaido.net/ |
お知らせ >