お知らせ

自然保護助成基金からの情報を掲載します.関連団体,助成団体の活動については,blogをご覧下さい.

Pro Natura ニュース No.27の発行

2017/11/16 21:58 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2017/11/16 22:25 に更新しました ]

Pro Naturaニュースの27号を発行いたしました。
こちらは、2017年11月25日(土)に開催される自然保護助成基金助成成果発表会の発表要旨集にもなっております。
どうぞご覧ください。

PNnews27

第23回成果発表会のお知らせ

2017/10/30 23:04 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2017/11/13 22:22 に更新しました ]

2017年11月までに終了したプロジェクトの成果発表会を、以下の通り開催いたします。
申込不要、参加費無料ですので、助成を受けていない方でも自然保護に関心のある方はぜひお越しください。

日時: 2017年11月25日(土)10:00-18:00(開場 9:30)
場所: アーバンネット神田カンファレンス(JR神田駅西口徒歩1分)
    口頭発表・ショートサマリー 2A会場,ポスター発表・懇親会 3B+3C会場

プログラム ※発表順、発表時間は変更する場合がございます。
10:00        開会挨拶:有賀祐勝(自然保護助成基金理事長)
10:05~     口頭発表(国内研究助成)
  1. 江口克之(首都大ツヤオオズアリ調査グループ)「小笠原諸島におけるツヤオオズアリを含む外来アリ類の分布拡大の実態解明および在来生態系への影響評価」
  2. 半澤直人山形県希少野生動物調査会)「東北地方日本海側水系に固有の希少淡水魚類の保全」
  3.  正人浅間山カモシカ研究会)「くくり罠による錯誤捕獲がカモシカに与える影響」
  4. 西澤啓太知床生物多様性評価プロジェクト)「森林生態系における自然撹乱としてのエゾシカ食圧を考慮した植物多様性の保全への提言」
  5. 廣田 峻(屋久島照葉樹林ネットワーク)「屋久島低地照葉樹林帯における植生保全研究」
  6. 今村彰生(北教大-神戸大水環境チーム)「北海道のイワナ属は人工の魚止めとニジマスに追いつめられているか」
  7. 船越公威(鹿児島国際大学生物学研究室奄美大島コウモリ類調査団)「奄美大島におけるコウモリ類、特に絶滅危惧種コウモリ類の現状と保全について」
  8. 中西 希(ツシマヤマネコ保全生態研究グループ)「ツシマヤマネコの分散行動と利用環境解析」
  9. 大庭伸也(水田の保全生態学グループ)「アメリカザリガニが水生動物に及ぼす影響とその駆除」
  10. 傳田哲郎(ダイトウビロウ研究グループ)「大東諸島におけるビロウ林の維持・再生に向けたビロウの生態に関する研究」
  11. 若尾慶子(トラフィック)「日本における爬虫類ペット市場の現状」
  12. 新田紀敏(ジンチョウゲ研究グループ)「未知の絶滅危惧ジンチョウゲ科植物の分類学的検討と保護対策の提案」
  13. 田中法生(NPO法人アクアキャンプ)「野生絶滅種コシガヤホシクサの交配方法が生息域外保全個体群の繁殖及び生存に与える影響
  14. 伊藤加奈(公益財団法人日本野鳥の会)「風力発電がナベヅル、マナヅルに与える影響予測のための基礎調査」
  15. 髙木昌興(ダイトウコノハズク保全研究グループ)「ダイトウコノハズクの繁殖モニタリングと健全な育雛を実現するFRP製巣箱の改良
12:05 昼休憩

12:55~ ショートサマリー(国内活動助成)

 16. 安部真理子(公益財団法人日本自然保護協会)「名護市東海岸の価値を可視化させ保護区にするための生物学的・地理学的などの多角的な調査
 17.加藤義和(深泥池水生生物研究会)「京都市深泥池における市民参加型の水質一斉調査」
 18.石井信夫(外来ネコ問題研究会)「わが国における外来ネコ問題の対策のための普及啓発活動」
 19.小西 繭(ぽんすけ育成会)「長野市のため池群に生息する絶滅危惧種シナイモツゴ-ぽんすけ-の保護のための普及活動」
 20.八木正徳(伊豆諸島植生研究グループ)「伊豆諸島の自然保護シンポジウムの開催」
 21.矢嶋 悟(有明海漁民・市民ネットワーク)「有明海の漁業・環境問題に関する研究誌の発行とシンポジウムの開催」
 22.向井 宏(海の生き物を守る会)「日本の砂浜生態系を明らかにするための市民参加型調査の実施・人材養成」
 23.高島美登里(上関の自然を守る会)「上関海域における希少鳥類(カンムリウミスズメ,オオミズナギドリ,アマツバメetc.)保護のための生態調査とシンポジウム開催などの普及活動
 24.飯田 陳也(日本野鳥の会東京)「葛西三枚洲のラムサール登録を目指して」
 25.土屋 勝(茨城県自然博物館生物多様性保全研究グループ)「「とんぼの池」を利用した絶滅のおそれのある野生動植物種の生息域外保全と自然保護のための普及活動」

13:30~15:00 ポスター発表 (13:30~14:15 奇数番号発表者, 14:15~15:00 偶数番号発表者)

15:00~ 口頭発表(国内研究助成,海外助成)※海外助成の発表者は推薦者.()内は採択者名

 国内研究助成
 26.相場慎一郎(鹿児島大学薩南諸島森林生態研究グループ)「世界自然遺産候補地奄美群島の森林生態系に関する基礎的研究」
 27.東 幹夫有明海保全生態学研究グループ)「諫早湾潮止めから20年間の有明海奥部海域における底生動物の生息密度変化」
 28.奥山 永(西表島絶滅危惧トンボ類保全対策研究会)「西表島における絶滅危惧トンボ類の保全へ向けた環境DNA解析による生息状況評価」
 29.三谷曜子(北海道シャチ研究大学連合)「知床海域におけるシャチの生息地利用の解明」
 30.川尻啓太(北大カワシンジュガイ研究グループ)「北海道における絶滅危惧種カワシンジュガイの個体群の現状把握と稚貝減少要因の解明」
 31.白木彩子(北海道鳥類保全研究会)「風車立地選定のためのオジロワシの渡り飛行経路と生息地の決定要因の解明を目的とした遠隔追跡調査
 海外助成
 32.吉本 治一郎グアテマラにおける環境教育教材としての乾燥林ガイドブックの作成」
   33.大島典子(Tomas Diagne)「Conserving critically Endangered West Africa’s Turtles and Tortoises」
 34.佐藤靖明(Richard Olwa)「Enhancing Recovery of Indigenous Critically Endangered Singidia Tilapia Population」
 35.泉山茂之(Gopal Khana)「Community based human-snow leopard conflict mitigation in Nepal Himalayas」
 36.植松千代美(Van Dung Luong)「In order to conserve three endemic Camellia species in Lam Dong province (Vietnam)」

16:28 休憩

16:40~ 口頭発表(特定テーマ助成,緊急助成)
 特定テーマ助成「島の自然環境についての基礎調査」
 37. 岡 奈理子(山階鳥類研究所御蔵島の希少動物保全研究グループ)「御蔵島のミクラミヤマクワガタと鳥類は健在か」
 38.濱尾章二(喜界島鳥類研究グループ)「自然移入した喜界島のモズ個体群の消長と基礎的生態」
 39.金井 賢一(「人と共に生きる鹿児島の自然遺産」収集保存事業グループ)「口永良部島の火砕流跡地に生息するアリ相について」
 緊急助成 
 40.渡邉 修(南アルプス食害対策協議会)「高山帯のシカ食害エリアで増加したマルバダケブキの生態解明」
 41.宮本 尚(NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」)「北海道の自然環境に関わる諸活動のデータ収集とWeb-GISシステム「きたマップ」の構築」
 42.植田睦之(NPO法人バードリサーチ)「全国鳥類繁殖分布調査でわかってきた日本の鳥の状況」
 43.井口利枝子(とくしま自然観察の会)「吉野川河口域保全をめざす市民による、複合的影響評価の手法開発およびフォーラムの開催と報告書の作成」
 44.辻村千尋(日本自然保護協会・世界自然保護基金ジャパン島嶼生態系の外来種問題を考えるシンポジウム実行委員)「島嶼生態系の外来種問題を考えるシンポジウム全国展開」

17:45 講評:大澤雅彦(自然保護助成基金理事,第27期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成審査委員長)

17:50 閉会挨拶:高島輝久(自然保護助成基金専務理事)

18:00~19:30 懇親会

第28期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 採択案件決定

2017/09/28 19:39 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2017/09/28 19:47 に更新しました ]

2017年9月25日の臨時理事会において,第28期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の採択案件が下記の通り,決定いたしました.
今回の応募件数は,136件,採択件数は36件となりました.たくさんのご応募,まことにありがとうございました.

国内研究助成
No テーマ グループ名 代表者名
1 諫早湾潮止め後20 年間の有明海底生動物群集変化の総括的研究 有明海保全生態学研究グループ(略称:有明海研究グループ) 東 幹夫
2 国内外来種ニホンテンに脅かされる北海道クロテンの生息現状把握と遺伝解析手法の確立 北海道クロテン保全手法検討チーム 木下豪太
3 サクラ類等樹木を加害する外来種クビアカツヤカミキリの被害実態調査 外来木質昆虫に関する調査グループ 山本優一
4 群馬県沼田市玉原湿原の保全対策による水環境と植生の復元に関する研究 玉原湿原保全プロジェクト 福嶋 司
5 風力発電施設の建設がチュウヒに与える影響に関する基礎研究 日本野鳥の会サロベツ湿原チュウヒ研究グループ 浦 達也
6 長野市ため池群に生息する絶滅危惧種シナイモツゴを守るためのモニタリングサイトの選別 ぽんすけ育成会 中野 繭
7 伊豆諸島八丈小島におけるノヤギ駆除後の島嶼生態系回復状況と復元に向けた基礎調査 伊豆諸島自然史研究会 樋口広芳
8 侵略的外来アリ類と在来アリ群集の競合機構の解明:⾷性解析からのアプローチ 外来アリ類研究グループ 上田昇平
9 絶滅危惧種コクガンの渡りルート解明 雁の里親友の会 澤 祐介
10 シカの増加がもたらす湿原生態系への直接・間接効果の把握と影響緩和のための方策の検討 水上シカ調査会 中島啓裕
11 希少コウモリの生態と保護:ヤンバルホオヒゲコウモリとリュウキュウテングコウモリの追跡調査 島コウモリ調査グループ PREBLE Jason Hideki
12 世界自然遺産候補地奄美群島の森林生態系に関する基礎的研究 鹿児島大学薩南諸島森林生態研究グループ 相場慎一郎
13 道東沿岸域において再定着しつつあるラッコの摂餌生態の解明 日米北太平洋ラッコ研究グループ 三谷曜子
14 風車立地選定に向けたオジロワシの渡り移動経路と生息地環境の解明を目的とした遠隔追跡調査 北海道鳥類保全研究会 白木彩子
15 大東諸島固有陸産貝類の保全へ向けた、外来種が与える影響の解明と飼育技術の確立 大東諸島陸産貝類保全グループ 平野尚浩
16 大台ヶ原の自然再生を目指すためのトウヒの水分生理状態の解明 大台ヶ原トウヒ林の自然再生研究グループ 木佐貫博光
17 特定外来生物ブラジルチドメグサの防除手法開発に向けた生活史特性の解明 福岡県保健環境研究所 環境生物課 金子洋平
国内活動助成
No テーマ グループ名 代表者名
1 島嶼における外来ネコ問題対策の支援と普及啓発 外来ネコ問題研究会(Invasive Cat Research Japan) 石井信夫
2 伊豆諸島植生誌-森林-の編纂 伊豆諸島植生研究グループ 上條隆志
3 ネコの適正飼養がやんばるの稀少野生動物を守る NPO法人どうぶつたちの病院沖縄 金城貴也
4 上関海域における希少鳥類及びプランクトン&稚魚調査と上関まるごと博物館における普及啓発活動 上関の自然を守る会 高島美登里
5 「こんぶくろ池自然博物公園」の全面開園に向けた整備と新ハンドブック作成 NPO法人こんぶくろ池自然の森 大貫遵子
6 山岳湿原の保全のための基礎調査と市民参加型保全活動への展開 沼の平保全活動グループ 三木昇
7 葛西海浜公園「三枚洲」 ラムサール条約湿地登録への普及啓発および情報収集 日本野鳥の会東京 飯田陳也
国内活動助成【地域NPO活動枠】
No テーマ グループ名 代表者名
1 徳之島の世界自然遺産登録とその後を見据えた緊急的ノネコ対策と普及啓発活動 NPO法人 徳之島虹の会 行山武久
2 琵琶湖で大発生した外来種植物プランクトンの生態調査 認定特定非営利活動法人 びわ湖トラスト 熊谷道夫
3 雲仙天草国立公園・田代原草原におけるミヤマキリシマ保全活動 特定非営利活動法人 奥雲仙の自然を守る会 羽澄美枝子
海外助成
No テーマ グループ名 代表者名
1 Geographical variation in vegetative growth, sexual reproduction and genetic diversity of the Pinus krempfii H. Lec. and Pinus dalatensis Ferré in Tay Nguyen plateau, Vietnam The Endemic Pine Conservation Group of Vietnam Tien Tran Van
2 Evaluation of effect of human activity on behavior of Macaca fascicularis in an ecotourism site in Indonesia Tropical Primate Conservation Group Kanthi Arum Widayati
出版助成
No テーマ 著者名 出版社名
1 奄美・琉球の鳥類学 水田 拓 株式会社 海游舎
特定テーマ助成: シカ問題解決に向けた実践的な活動ならびに研究
No テーマ グループ名 代表者名
1 芦生冷温帯天然林における集水域単位のシカ防護柵の生態系機能保全効果と実用性の検証 芦生生物相保全プロジェクト (ABC project) 福島慶太郎
2 日本のシカ-植生モニタリング調査(2009,2018)からみた地域の生物多様性保全研究 地域の自然と生物多様性保全研究グループ 前迫ゆり
3 長野県霧ヶ峰高原での防鹿柵設置による絶滅危惧動植物の保全・再生効果 霧ヶ峰高原研究会 小山明日香
4 複数の行政機関が収集したシカに関するデータの再解析と結果統合による保全対策の新提案 エゾシカの植生への影響評価グループ 冨士田裕子
5 分布拡大初期にあるシカ個体群の低コストモニタリング手法の開発 東北野生動物管理研究交流会 江成広斗
6 地域・行政・研究者の双方向通信システムを活用したシカ害対策技術の高度化 奥三河地域シカ害対策協議会 石田 朗

以上,国内研究助成17件,国内活動助成7件,国内活動助成【地域NPO活動枠】3件,海外助成2件,出版助成1件,特定テーマ助成6件,合計36件が採択されました.

環境市民活動 助成金セミナーに参加します!

2017/08/21 1:27 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2017/08/22 19:29 に更新しました ]

9月2日(土)に開催される、一般財団法人助成セブン-イレブン記念財団主催の環境市民活動助成金セミナーにて、当財団の助成プログラムの説明をいたします。
当財団の助成プログラムに関心のある方は、ぜひお越しください。
事前申し込みが必要となります。参加申込期限は、8月25日(金)となっておりますので、お早目にお申し込みください。

【環境市民活動 助成金セミナー】
○日 時: 9月2日(土)13:00~17:00
○会 場: TKP市ヶ谷カンファレンスセンター9階 バンケットホール9A(東京都新宿区市ヶ谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル)
○主 催: 一般財団法人セブン-イレブン記念財団
○協 力: 独立行政法人環境再生保全機構、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、一般社団法人日本環境NPOネットワーク
○後 援: 環境省関東地方環境事務所
○定 員: 100名
○参加費: 500円(当日会場にてお支払いください)
〇申込方法:添付ファイルの2ページ目の参加申込書に記入の上、郵送、FAX、またはメールにてお申し込みください。
〇申込先: 〒102-8455 東京都千代田区二番町8-8 
      FAX: 03-3261-2513
      E-mail: seminar17@7midori.org
○締 切: 8月25日(金)17:00まで

詳細につきましては、セブン-イレブン記念財団HPをご覧ください。




第28期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 募集開始

2017/05/28 18:38 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2017/07/17 20:42 に更新しました ]

※受け付けは終了いたしました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

第28期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の応募受付を開始しました.

今年度も,国内研究助成・国内活動助成・海外助成・出版助成・特定テーマ助成の5カテゴリーで申請を受け付けております.

今年度は,募集内容について,以下の点が追加・変更されました.
・国内活動助成の中に,地域に根ざした自然保護活動を3年以上継続して行っているNPO法人を対象にした「地域NPO活動枠」を設けました.
・海外助成は,日本人メンバーを含むグループでの応募のみ,受け付けます.
・特定テーマ助成の今期のテーマは,「シカ問題の解決に向けた実践的な活動ならびに研究」です.自然環境を保全するための実践的なシカ対策が助成対象です.
・今年度は,複数の案件の応募は受け付けません.

詳細は,募集要項をご確認ください.
募集要項および申請書類は,以下からダウンロードしてください.

ご不明な点がございましたら,財団事務局までお問い合わせください.
応募締め切りは7月14日(金)正午です.(郵送の際は,14日必着です)

たくさんのご応募を,お待ちしております!!



第13期ナショナル・トラスト活動助成 募集開始

2017/04/10 1:00 に 板垣佳那子 が投稿

ナショナル・トラスト活動助成は,希少な生き物の生息地や,美しい景観を次の世代に残すための,地域のナショナル・トラスト活動を支援する助成プログラムです
ナショナル・トラスト候補地となる土地の所有状況調査費用や,ナショナル・トラスト地の購入費用をサポートします.
応募締切は,8月25日です.詳細は、公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会のウェブサイトをご覧ください.


第2期 国際NGO助成,学協会助成,国際的プログラムに関する助成採択案件決定

2017/03/14 2:28 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2017/03/14 2:28 に更新しました ]

2017年3月13日の理事会において,第2期となる国際NGO助成,学協会助成,国際的プログラムに関する助成の採択案件が,下記の通り決定いたしました.
今回は,国際NGO助成4件,学協会助成2件,国際的プログラムに関する助成5件の,合計11件の応募がありました.

国際NGO助成
 団体名代表者プロジェクト名
 公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン 小林 俊介 木材生産林におけるオラウータン保全に向けての森林生態系サービスの有効的活用の模索
 WCS コンゴ共和国 西原 智昭 アフリカ中央部熱帯林地域を中心とした野生生物保全を目指した日本国内における戦略構築と教育普及活動

学協会助成
 団体名代表者プロジェクト名
 日本鱗翅学会 矢後 勝也最絶滅危惧チョウ類ツシマウラボシシジミの生息域内・域外保全に関する研究

国際的プログラムに関する助成
 団体名代表者プロジェクト名
 室戸ジオパーク推進協議会 和田 庫治室戸ユネスコ世界ジオパークにおける河川流域の環境調査活動
 世界遺産白神山地ブナ林モニタリング調査会 石橋 史郎 白神山地ブナ林の100年モニタリング

第2期 国際NGO助成,学協会助成,国際的プログラムに関する助成 募集受付開始

2016/12/25 20:59 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2016/12/25 22:29 に更新しました ]

当財団では,自然保護に関する研究や活動を行っている団体と当財団が連携してプロジェクトを進めていく,
下記3つの助成プログラム(総称:提携助成)を昨年度新たに導入しました.
今年度も募集を開始いたしましたので,該当する団体の方は,ぜひご応募下さい.
各プログラムの詳細につきましては,下記リンクよりご確認ください.

なお,各助成プログラムの応募に関する書類(募集要項,申請書,支出計画書・年間スケジュール表,申請書記入例,費目一覧)は,
下記からダウンロードいただけます.

http://www.pronaturajapan.com/proposal


応募締め切りは,2017年2月3日(金)17:00です.

ご不明な点がございましたら,下記までお問い合わせ下さい.


問い合わせ先:
公益財団法人自然保護助成基金
Tel: 03-5454-1789 Fax: 03-5454-2838
Email: office@pronaturajapan.com
担当: 岸

Pro Natura ニュース No.26の発行

2016/11/17 22:15 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2016/11/17 22:37 に更新しました ]

Pro Naturaニュースの26号を発行いたしました.
こちらは,2016年11月26日(土)に開催される自然保護助成基金成果発表会の発表要旨集にもなっております.
どうぞご覧ください.

第22回成果発表会のお知らせ

2016/10/03 20:25 に 板垣佳那子 が投稿   [ 2016/11/17 0:00 に更新しました ]

当財団では、2016年9月末までに当財団の助成を受けプロジェクトを行ったグループの成果発表会を下記の通り開催いたします。

日時: 2016年11月26日(土)終日
場所: アーバンネット神田カンファレンス(JR神田駅西口徒歩1分)
開場: 9:30
開会: 10:00

プログラム ※発表順、発表時間は変更する場合がございます。

9:30       開場

10:00     開会挨拶:有賀祐勝(自然保護助成基金理事長)      

10:06~ 口頭発表(研究助成)

              1. 平尾聡秀(奥秩父山地石灰岩植物研究グループ(25)) 石灰岩地帯に隔離分布する絶滅危惧種チチブミネバリの保全に関する研究」         

              2. 高相徳太郎(西表在来植物の植栽で地域振興を進める会(25))「在来植物、コウシュンシバ、クロイワザサの植栽によるイリオモテヤマネコの交通事故防止」

              3. 小池伸介(森林生物保全研究)森林生態系におけるニホンジカCervus nipponの過増加に対する昆虫類群集の反応 -分類群・機能群間の比較-」

              4. 髙田隼人(浅間山カモシカ研究会)「浅間山高山帯におけるニホンカモシカの基礎生態学的研究-ニホンジカの高山帯進出に着目して-」

              5.  西澤真樹子(大阪自然史センター)「南三陸町火防線復活プロジェクト―伝統的な草地環境をよみがえらせ、維持する仕組みをつくる―」(活動助成)

              6. 大河原陽子(琉球大学ヤマネコ生態研究グループ)「 高次捕食者ツシマヤマネコとツシマテンの食性比較」  

              7. 東 浩司(対馬植物研究会)「対馬神崎半島におけるシカ排除による植生回復試験」     

              8. 福井 大(大東島コウモリ研究グループ)「大東島の小型コウモリ類について」

              9. Christian E. Vincenot (島オオコウモリ調査グループ)クビワオオコウモリの移動生態の解明と保護方針の提言」

              10. 大庭伸也(水田の保全生態学グループ)「侵略的外来種の存在が水生昆虫類に及ぼす影響およびその駆除」  

              11. 大西一志(ツヤオオズアリ影響評価グループ )「小笠原諸島における国内外来種ツヤオオズアリの侵入状況と在来生物群集に及ぼす影響」

              12. 相場慎一郎(鹿児島大学薩南諸島森林生態研究グループ)「世界自然遺産候補地奄美群島の森林生態系に関する基礎的研究」

              13. 東 幹夫(有明海保全生態学研究グループ)「諫早湾干拓(潮止め)後の有明海全域における底質と底生動物の生息密度の変化

                              ―近年の底生動物減少は有明海漁船漁業衰退と密接に関わっている」

              14. 石井 隆(日本野鳥の会神奈川支部) 「多摩川河口の自然を考えるシンポジウム2015の開催」(活動助成)

 

12:25~ 昼休憩                

13:15~ ポスター発表

              13:15-14:00         奇数番号グループ コアタイム

              14:00-14:45         偶数番号グループ コアタイム

14:45~ 口頭発表(活動助成)

              15. 髙木昌興(島嶼鳥学研究会)「進化的に重要な単位(ESU)である伊平屋・伊是名島のリュウキュウコノハズク個体群の現状把握と基礎生態」    (研究助成)  

              16. 安部真理子(日本自然保護協会 )「辺野古・大浦湾海域の生物多様性の解明・埋め立ての環境への影響を測るための調査の実施」 

              17. 小木万布(山階鳥類研究所)監視カメラが初めて記録した御蔵島森林および山岳部のノネコの生息状況」        

              18. 上條隆志(伊豆諸島植生研究グループ)「伊豆諸島の森と草原-伊豆諸島植生ガイド-の作成」

              19. 大槻都子(海鳥保全グループ) 2016年 宮崎県枇榔島とその周辺域におけるカラス類の出現および捕食のパターン」   

              20. 高島美登里(上関の自然を守る会)「上関海域における希少鳥類(カンムリウミスズメ/オオミズナギドリ)保護のための生態解明と普及活動」 

              21. 浦 達也(日本野鳥の会)「野鳥保護資料集第31集の作成」

              22. 高木直子(京都市動物園)「希少種イチモンジタナゴの飼育下繁殖と野生再導入を通した市民への環境教育」

              23. 丸山立一(羅臼のひかりごけ保存会)  「北海道羅臼町マッカウス洞窟のヒカリゴケ(Schistostega pennata)の保全」

16:06 休憩

16:15~ 口頭発表(海外助成) ※()内は採択者名

              24. 百瀬邦和(Su Liying)「Monitoring the Western Flyway of Migratory White-naped Cranes Grus vipio and Hooded Cranes G. monacha in Eastern China」

              25. 藤田素子(Wilson Novarino ) Monitoring and Conservation of Malayan Tapir (Tapirus indicus) in Wildlife Reserves in West Sumatra toward Coexistence of Wildlife with Human」

              26. 永石文明西原智昭)「コンゴ共和国北部において密猟者から押収されたヨウムの野生復帰と保全のための取組」

              27. 坪田敏男Dusit Ngoprasert)「Genetic Variation and Identification of Traded Bears and Bear Parts using Mitochondrial DNA Cluster and Microsatellite Analysis 

                                                                        of Asiatic Black Bears (Ursus thibetanus) in Thailand Forest Complexes」

              28. 北澤哲弥 Pema Wangda)「ブータンヒマラヤ南部Dechiling地方の低地石灰岩地域に残存する唯一のIndian Willow (Salix tetrasperma)湿地林の保全」

              29. Yu-Chuan Chang・吉野邦彦An Irrigation Strategy to Exterminate Apple Snails ( P. canaliculata ) Eggs in Taiwan Paddy Fields」

 

17:09~口頭発表(国際プログラム助成,緊急助成,国際NGO助成)

              30. 若松伸彦日本MAB計画委員会事務局(2014年度国際プログラム助成))ネットワーク構築を通じた日本型生物圏保存地域 ”ユネスコエコパーク”の発展」

              31. 小林俊介(WWFジャパン(20142016年度国際NGO助成))「企業や地域住民とともに取り組むボルネオオランウータン保全活動」

              32. 熊谷 進(伊那市西春近自治協議会(2015年度緊急助成))「伊那市「西春近地区」におけるニホンジカ緊急対策」

              33. 生島 融(カラ・カルスト地域学術委員会(2015年度緊急助成))「新石垣空港用地における地盤陥没について」

17:45     講評:大澤雅彦(第26期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成審査委員長)           

17:50     閉会挨拶:高島輝久(自然保護助成基金専務理事)   

18:00~ 懇親会   

アーバンネット神田カンファレンス



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